2018年5月15日火曜日

才あれど定職かなわず

分割図を見る限りでは、頭も良いだろうし仕事に生きるタイプの人だろうと思った相手が、
なぜかよく転職をする。
それも引き抜きや栄転といったおめでたい形ではなく、
単純に定職にありつけないという不思議な状態だ。

後で分かったことだが、
どうもその人は変わった宗教に入っているらしく、
他の人をしつこく勧誘してしまうため、
人間関係をこじらせてしまうようだった。
ゆえに、職を転々とするはめに。

そういう一面があることを、分割図から上手く読み取ることが出来なかった。
特に新興宗教に関しては、最初は正直に話してくれない人が、少なからずいるだろう。
厄介だ。

2018年5月8日火曜日

経験と印象とが別次元にある問題(続)

『八方・陣内・方正の黄金列伝』
という番組に興味を持つようになった。
これは人気の芸能人が、
今日までの幸せの変動を線グラフにし、
何年にどんな事が起きて幸せだったとか苦しかっただとか、
過去を振り返りながら解説していくというバラエティ番組である。
外から見えば活躍していたように見える時期に、
幸せグラフがマイナスに落ち込んでいるケースがままあり、
くわしく説明を聞いてみると、確かに活躍して儲かっていたが苦しかっただとか、
引退しようと思っていただとか、
なんらかの依存症になっていただとか、
なかなか興味深い言が出てくる。
感情こそが幸福度を決定する、という事が良く分かるので、
この番組は要チェックだ。

2018年4月24日火曜日

経験と印象とが別次元にある問題

不幸な出来事を経験している人に、
その出来事に対する感想をたずねると、
とても大変だったと答える人と、とても勉強になって充実していたと答える人がいる。
わずかな借金に心身を削る人もいるかと思えば、何千万円もの借金があってもケロッとしている人がいる。
将来の運勢をみる時、起きると予測した出来事にもとづいて「この時期は大変です、この時期はハッピーです」と伝えると、いまいち上手く当たらない。
どうも、出来事を主体に考えてしまうと駄目なようだ。
本人がその時期に、“どのような精神状態なのか”をまず読み解き、感情的なものをベースに解説しなければ、上手く現実とフィットしてくれない感がある。

話は少し変わるが、
自分のとても金運が良かった時期と、とても金運が悪かった時期の、実際のお金の流れがどうであったかを、残していた記録から計算し直してみた事がある。
結果は実に面白いものだった。
「金運が良かった、最高の気分だった」と思っていた時期の中に、
実際にはかなりお金の入りが悪かった時期もまざっている事が分かった。
反対に、
「ものすごくお金で苦労した」と思っていた時期の中には、
最高レベルに収入が高かった時期がまざっていた。
お金の実際の出入りだけを数値化したグラフと、
その時に感じていた豊かさのグラフとが、
残念なほどに一致しない。
(感情面の変動については、長年まめに日記を書いていたため、グラフ化は容易だったし、自分の中の記憶ともほぼ完全に一致していた。)

経験と印象とは別次元なのだと、改めて認識した。

2018年4月18日水曜日

都合のいい解釈ができすぎる問題

たった1つの物事について分析する場合でも、
あまりに多くの判断材料(分析方法)が存在するため、
いくらでも都合のよい解釈が出来てしまうという、こまった側面がある。
特に、対象の事象が起き始めた後や、終わった後からであれば、
いくらでもそれらしく占星術で解説してみせることが、私ですら可能である(ごまかしを効かせて良いのであれば、90%以上を説明できるだろう。)。

反対に、事象を完全に前もって予測し、しかもそれを的中させることは相当に難しい。
唯一、自分の未来だけはかなり予測できるようになり、非常に助かっている。
それもこれも、自分の過去を時間をかけてこまかく分析し、それぞれの事象と星との関係を、ひとつひとつ導き出したからこそ、やっと実現したことであり、一朝一夕ではない。

やはり未来は、そうやすやすとは予測できないのだと、痛感することしきりだ。
しかし“後”からであれば、いくらでも...。

どうも、釈然としない。

2018年3月26日月曜日

驚くほど当たらない説

7室に惑星がない人は結婚できない、という、単純すぎる説は、
残念ながら驚くほど当たらない。
もちろん確率的にゼロではないが、アテにならない、というのが今までの感想だ。

ほかに、
7室に凶星があると不幸な結婚をする、という説の方もちょっと微妙で、
結婚にはそもそも大なり小なり苦労や不幸がともなう物なので、
少し凶星が影響している程度では、これと言って「当たってる!」という印象がない。





2018年3月22日木曜日

9室のタブー(3)

前回までに書いた致命的欠陥には、実はかなり有効な対策がある。
それは、とにかく交渉上手な人間から、かわいがってもらう事だ。
自分の代わりに、仲介役となってどんどん交渉をしてくれるだろう。
なぜなら、仲介役にとって十分なメリットがある。
まず相手は、仲介役として入ることで、マージンを獲得できる。
その上、自分の人脈に、9室型人間を紹介できる。
9室型人間を誰かに紹介して、悪い評判が返ってくる事は、おおむねない。
結果、仲介者も自分の人脈内で信用が得られ、それがまた次のマージンへと結びつく形になっている。
つまり、お互いの特徴を殺しあう事なく、なおかつ、WIN-WINの関係が成立する。
交渉上手で、要領の良い人間の事を、安易に毛嫌いしないこと、それだけが大きな課題とだ。かなり大きな課題だが、受け入れることさえ覚えれば、後はワンパターンでやっていけるだろう。

2018年3月21日水曜日

9室のタブー(2)

(1)に書いた通り、
9室偏重の人間はある意味、致命的なほどに要領が悪い。
仮に日本戦国時代や中華三国志時代に武将として生きていたならば、
かなりの序盤で敵に足元をすくわれ、あっけなく命を落とすだろう。
例外的に、こと“聖戦”においては異様なまでの粘りと攻撃力を発揮すると思われる。
聖なる物事や、秩序に対する忠誠心には、恐るべきものがある。
それ以外では、基本的に競争のセンスは皆無と思った方がいい。

したがって私が考えるに、
9室人間にとってのタブーは、大きな商売を手がける事である。

次にタブーなのは、他人からお金を借りる行為だ。
これはタブー中のタブーだと考えている。
なぜなら9室人間の場合、返済が行き詰まると、
元来の潔癖さゆえ自分で自分をとことんまで追い詰める傾向がある。
普通であれば、そうなる前に法的に多少グレーな仕事に手を出してお金を調達したり、
債権者と交渉をして返済を先延ばしてもらう等、駆け引きを通じてあらゆる策を講じるものだが、潔癖すぎる人間は、そうした行動を自ら封印するような所がある。
自己破産や夜逃げといった責任回避行動については、言うにおよばない。
したがって最終的に考え付きやすい解決策は、恐らく“死んで保険金であがなう”事である。

この資本主義社会において、借金の1つや2つで、いちいちそのように自身を追い詰めるようでは何事も成しえない。しかし9室人間にとっては文字通り致命的、借金はタブー中のタブーと言える。

まれにニュースで、生活保護を止められ、助けも呼ばないまま餓死する人のニュースが流れる。逆に、不正に生活保護を受け続けて豊かに暮らしている人達もいる。
交渉が苦手で秩序を重んじる9室偏重人間は、前者に該当する。